TPIEディプロマ認定コース 終了
TPIEディプロマ認定コースの日程(全2日間)が終了しました。
朝から晩まで理論と実践をミッチリと学んできました。
細かい理論の整合性確認、考え方の整理等とても有意義な時間でした。
検証、助言が重ねられ、常に進歩を続けてまいりました。
この度、基幹プログラムであるIIEは、苫米地英人による機能脳科学ならびに認知心理学の
最新の理論を応用し、より洗練されたプログラムとして再構築されました。
このプログラムが、世界トップレベルの成功のためのプログラムTPIEです。
Unit01~05 (総論) | マインドの働き |
Unit06~08 (各論Ⅰ) | セルフイメージとセルフトーク |
Unit09~11 (各論Ⅱ) | ゴール設定 |
Unit12~15 (各論Ⅲ) | ビジュアライゼーション・モチベーション |
Unit16~21 (実践応用) | 自尊心・マインドフルネス |
want to と have to
want toとhave to。
日本語で言うと、したいこと と すべきこと。
人生は全てwant toで生きるべきです。
何故でしょうか?
want to で生きると良い感情が湧き出るからです。<心からの感謝、他人への尊敬 など>
want to で生きると効率が良いからです。<好きこそ物の上手なれ>
want to で生きると楽しいからです。<いつもニコニコ>
want to で生きると自己責任で物事を考えられるからです。
want to で生きると幸せだからです。
逆に
have to で生きる方と悪い感情が芽生えやすくなります。<恨み、妬み、嫉妬 など>
have to で生きる方と効率が下がります。<嫌なことは誰でも避けたい>
have to で生きる方と楽しくないからです。<やらされ感、イヤイヤ感 など>
have to で生きると何でも他人や状況のせいにするからです。
have to で生きると不幸だからです。<ある日感じる虚脱感、不安感 など>
では want to の人生を歩むにはどうするか?
やりたいことだけやりましょう。自分が心から望むGoalへ向かう。
これが全てです。
ただ誤解して欲しくないのは、単に目の前の快楽に走ればいいという事ではありません。
多くの人は、大きな have to の中で、小さな want to をやってる感じがします。
例えば、今の仕事は嫌だけど、お金の為(だけ)に仕方が無いから働いている。
なので仕事中はストレスが溜まるばかり。
やってあげてるのに感謝されない。してあげてるのに褒められない、評価されない…。
イライラ溜まるから、仕事が終わると飲んで憂さ晴らし。
何も考えないで飲んで騒いでいる時が楽しくて仕方が無い。
でも朝起きると望まない現状に引き戻される。嫌々でかけて…の繰り返し。
数年経ち、ふと振り返ると何故か虚脱感と増えた年齢だけを実感する。
酒がゲームになったり、パチンコになったり…は人それぞれ。
でも、大きな want to の中で、小さな have to をやると人生大きく変わります。
例えば、自分のゴールにつながる今の仕事が楽しい。日々イロイロあるけど、これもいい経験。
日々のチャレンジを乗り越えていく自分が楽しい。
自分のチャレンジに結果が出ると勝手に褒めてもらえる。何故か感謝される。
でもそれよりも自分を褒めたくなる自分が楽しい。
仕事は仕事の時間で楽しんで、もちろん趣味にも全力投球。ストレス無いからパワー全開。
家族と触れあい、恋人と触れ合い、友達と触れ合い、あっという間に楽しい時間が過ぎていき、もう寝る時間。
朝目が覚めるとワクワクする一日がまた始まるる。
数年経ち、ふと振り返ると色んなゴールを達成している自分に満足。
でも今はまた高いゴールへ向かって毎日ワクワクくしている。数年後の自分が楽しみで仕方が無いから。
大きな want to が生み出す大きなゴール。
心の底から願うゴール。
他人から影響された価値観、メディアや周りから受けた価値観ではなく、心の底から自分が望む価値観で決めていくゴール。
そのゴールへ向かう日々は全て自分の価値観が決めていく。
全てが自己責任で進む代わりに、余計な心配や不要なストレスは一切なくなる。
毎日ワクワクする人生。これって楽しくないですか?
ゴールは自分が決めます。
ただ多くの人は、これまでの人生で抑圧された価値観に大きく左右されるため、なかなかに本当に心から望む want to ゴールを設定できないようです。
want to ゴールのつもりが、実は have to ゴールを設定していると毎日がワクワクしません。楽しくありません。
この大事なゴール設定を手伝うのが、我々プロコーチの大きな役目です。
手伝うといっても、あなたが設定するゴールそのものへ口出ししたりはしません。
それが本当に心から望むものであるかどうかをあなたが見極めるお手伝いをします。
そしてあなたがあなたの望む人生を得るためにとても重要な、マインドの使い方をお手伝いします。
実は我々コーチにもコーチがいます。
それは自分一人では気付ききれない盲点(スコトマ)があるからです。
盲点(スコトマ)は重要な事ですが、それだけに長くなりそうなので、
また次々の機会にしましょう。
かなり細かい部分を端折って書いたので、要点がうまく伝わらなかったらごめんなさい。
ま、コーチングを受ける方は、実感していただくのが一番なので、ちょっとでも興味が湧いたら、気軽にご連絡ください。
オリンピック水泳の8冠王 フェルプス選手のコーチ マーク・シューベルト来日
2008年北京オリンピックの水泳競技で前人未到の金メダル8冠に輝いた、マイケルフェルプス選手のコーチであるマーク・シューベルトさんが今月来日されます。
コーチングの大家、ルー・タイスから直接伝授されたコーチングスキルを学び、数々の実績をあげている世界トップスキルのコーチです。
今回の来日に合わせて、下記日程でビジョナリーマインドセミナーも実施されます。
日時:8月16日(金)19:00~21:30
人生向上に興味のある方は、直接話を聞ける滅多にないこの機会をぜひ生かしてみることをお勧めします。