Door to future

未来の行き先、設定してますか?

コーチング用語だとゴールですね。

苫米地博士のコーチング理論では、ゴールは現状の外側に設定する事が大事(というか必須)です。

そして正しくゴール設定する事によってマインドが正しく運用され、自分が心から望む未来を手に入れる事ができるようになります。

もちろん、現状のいろいろな不安や不満、例えば仕事やお金、人付き合いや家族のことなども解消されるでしょうし、無用なストレスや将来に対する不安なども一切ない人生が送れるようになるでしょう。

そんな頼もしいゴール設定ですが、実際に正しいゴールを設定して上手に運用していくにはポイントがあります。

少しおさらいしてみましょう。

まず1つめの条件は「現状の外に設定する」です。

ここでいう「現状」とは、今現在の事だけではありません。

博士の書籍「コンフォートゾーンの作り方」では次のように書かれてます。

(引用開始)

現状とは、今のことを指すだけでなく、今の延長線上にある将来のことも含む概念です。

例えば、制作の世界で言えば、法律を変えなければ続く将来は現状と言える。

(引用終了)

よく、今いる会社の社長になる事は「現状」なのでダメと言われます。

なぜでしょうか?

それは単純に今の仕事を一生懸命やると叶うかも知れないゴール(確率が低くてもゴールへの道のりが見える時点でNG)は、現状を肯定してしまうためです。つまり「今のままでいいんだ」と今の自分を肯定してしまうのが問題なのです。

今を肯定すると、物事の重要性を認識するフィルターであるRASが現状にロックオンされ、ゴールへ向かう道が目の前に提示されても見えなくなります。

人は必ずスコトマ(盲点)と言われるものあります。元々は視力の物理的な盲点からきた用語です。

スコトマ(盲点)とは、全ての人に存在する、その時時で重要でないものを覆い隠してくれる便利な機能のことです。このスコトマがあるお陰で、我々は電車の中で本が読めたり、人が沢山いる中で仕事ができたり、数万点もの商品が陳列している中からわずかな時間で必要な物を選び出したりする事ができます。

そもそも人は1秒間に1,100万bit(1bitは有無の2択)もの情報を検知していると言われています。こんな量を一斉に認識していたら…大変ですよね。なので実際には多くて16~40bit程度しか意識にはあがらないそうです。

このようにスコトマはとても便利な機能ですが、その特性から重要と認識する範囲は狭くなり、その範囲外にあるものは基本的に注意が向かず認識しなくなります。

そうすると目の前にたくさんの新しいチャンス(道、機会と言っても同じです)が転がっていても一切認識しないため、選ぶことさえできません。新たなチャンスを選べないということは、昨日までと同じ日々が未来もずっと続くということです。

良くて現状維持の状態が続くということです。

2つめは、ゴールが心からのwant to(ウォントゥ:望み)であること。

3つめは、高いゴールであることです。

また、数値やポジション、他人との比較はゴールになりにくいので注意して下さい。

人生を楽しく有意義なものにしていくのにコーチングはとても良いツールです。

そのコーチングにおいて、全てのはじまりであり最も大切なものがゴール設定だと言えます。

苫米地博士の書籍でも、かなり具体的にポイントを説明してくれてますので、そちらから学んで実践されている方もおられるでしょう。

上手くいっている方は、どうぞそのまま続けてどんどんゴールを達成して前に高みに進み続けてください。

でも本を読んで実践してみたけど、うまく活用できていない方も結構おられるようです。

そこで、「はじめてのゴール設定」と題して少人数のセミナーを開催する事にしました。

ゴール設定の基礎からゴールを叶える仕組み、生活への生かし方など、プロのコーチが2時間かけて、しっかりとお伝えいたします。

時折手も動かしながら、一緒に楽しく学びましょう!

興味のある方は、ぜひ奮ってお申込ください。

**** セミナー詳細 ****

【講座】 はじめてのゴール設定

【日付】 4/30(水) 14:00 ~ 16:00

【場所】 東京都内某所 ※詳細はお申込の方にメールでお伝えします

【対象】 ゴール設定の意義と実践のポイントを学び生活を豊かに変えてみたい方

  • 本を読んでみたけど、どうも実践が上手くいかない
  • ゴール設定やコーチングのポイントをもっと詳しく知りたい
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※現状から一切変わりたくない方は来ないでください

【料金】 5,000円(税込)

【お申し込み】 お申込はコチラから

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ご質問などもございましたら、下記より気軽にお問合せください。

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