他人との関わりで凄く幸せを感じる場面や、逆に嫌な感情に支配されてしまう場面、ありますよね。
人によっては他人に関わると「嫌な感情」の方が多いなぁ、という場合もあるかもしれません。
もし「嫌な感情」が1つでも多く「幸せな気持ちに」に変わったら嬉しくないですか?
実は簡単に変える方法があります。それも今すぐに!
別に「なら私から壺を買いなさい」と言いだすわけではないのでご安心を。(^.^)/
「Give & Take(ギブ アンド テイク)」という言葉が聞いたことありますか?
この言葉を最初に聞いた時は気がつきませんでしたが、何かの本でその順序について意味ある事を知りました。
もう10年以上前の事なのでどの本だったかは忘れてしまいましたが。
それは、まずGive(与える)があり、次にTake(もらう)があるという事です。
決して、Take & Give ではありません。
これを最初に知った時は、この言葉鳥肌ものだなと感じました。
以後どんな場面でも、可能な限りこの順番を守るように心がけています。
まぁ神様ではないので必ずではないところがまだまだ修練不足ですが…。(^^;)
それはさておき、今は他人の行動についてもこの原則を通して見るクセがついています。
特に「イザ!」という重要な場面で、この原則を逆に行く人には残念な思いが強くなり悲しくなります。
ま、以外と多いですけどね。
特に日頃から「普通は…、常識では….」とか偉そうに語る人に多く見かけるのが不思議です。
この順番大事だと思いませんか?
でも最近この上を行く教えを受けて、ちょっと愕然としました。
ここで詳しくは語れませんが、簡単にいうと「Giveしなさい。そしてGiveしなさい。」です。
凄くないですか?
私は最初にこの教えを受けた時、感動して3m位ジャンプしました。(^^;) ほんの少し誇張してます
でもこの考え方の本質は、単に「そうやっていい人になりなさい」という事ではありません。
ここで1つ質問です。
人にGiveするとちょっと幸せな気分になりませんか?
例えば、道迷っている人に教えてあげたとか、仕事で困ってる仲間を助けてあげたとか、ちょっと余裕があったので寄付したとか、子供が微笑んできたので微笑み返したとか、お金に限らず何でもいいです。
この時感じた幸せを大事にしなさいというのが「Give & Give」の本質です。
ここで重要なのは、相手からのTakeは関係ないということです。
例えば、道を教えてあげた人が「お礼も言わず黙って立ち去った」とか、仕事を助けた仲間が「誰の力も借りず俺の力で全てやった。俺偉いっしょ。」ていう態度されたとか、微笑み返した子供にソッポ向かれたとか、それらは一切関係が無いという事です。
なぜなら「相手に与えた」時点で既に幸せだからです。
その結果、お礼でも言われたらそれはボーナスで幸せが倍になりますね。
嬉しさ倍でウキウキですね。
でもそれがなくても既に幸せなので、相手の態度が悪かろうが全然関係ないのです。
この考え方のいいところは、自分で幸せをコントロールできるところです。
自分が主体で行動すれば良いだけなので当たり前ですね。
人は通常他人を変えることはできません。絶対に。
その変えられないものに自分の幸せをコントロールされるより、自分でコントロールした方が楽でしょ。
楽しいでしょ。幸せでしょ。
自分の意識を変えるだけ。簡単でしょ。今からできるでしょ。
ぜひ試してみてください。
幸せの割合が抜群に多くなりますよ。
そうそう、上記で人は絶対他人を変えられない と書きました。
これは事実です。特に本質的な部分は。
ただ、自分は自分で変えられます。いくらでも。
我々コーチは、この「自分が望む自分に、自分で変える。自分を変える。」お手伝いをするプロです。
より良い自分、幸せいっぱいの自分てどんなかな?
自分探しにつかれてきちゃったな、
などなど自分に対するちょっとした想いや悩みが出てきたら、
いつでも気軽にご相談ください。