知識を得ること大事ですね。
特に好きなこと、興味のある事に関する知識を得ることは、それだけで楽しいです。
人の話を聞いたり、本を読んだり、セミナーに参加してみたり。
特に本は手軽でコストパフォーマンスも高いのでオススメ。
お金が用意できれば買い、無くても図書館行けば読むことができます。
セミナーは直接的に知識を得られる有効な手段ですが、ちょっと金額がはるかも知れません。
もちろん優良なセミナーは十二分に元がとれます。
当たり前ですが、知識は無いよりある方が断然いいですよね。
知識はどんどん仕入れましょう。
ところでその知識、活用できてますか?
もちろん得た知識を直接的に全て使う訳ではありません。
知るだけの知識もあり、それはそれで楽しめばいいと思います。
ただ個人的には知識は使ってなんぼだと思います。
特に何かを学び取ろうとして時間をかけた知識は「楽しんだ」で終わったら勿体無いですね。
キツイ言い方すると、時間の無駄です。人生の時間は有限で大切なものなのに。
でも不思議なことに、そういう人、多いです。
そういう人の口癖は「ああ、それ知ってる」「それ、こうだよね」「ああ、それ聞いたことある」などなど。
心当たりありますか?
だとしたら勿体無いですよ。使いましょ、その知識。
知ってても使いこなさなければ意味ないですよ。
死ぬ直前に「あぁ使っときゃよかったぁ…」としみじみ思いたいですか?
体が思うように動かなくなってから「あぁもう少し体が動けばこれできたのに…」とか思い返したいですか?
そうなるのイヤですか? なら使いましょ。
誤解を恐れずに言えば知識は道具です。とても優れた道具です。
道具は使って初めて価値が出ます。
道具箱にしまってある金槌は、釘を打ったりして価値を提供してナンボです。
しまったまま使わないなら存在していないのと差異がありません。
道具箱にあることを知ってて、一生取り出さなかった金槌にどんな意味がありますか?
死ぬ直前「あぁ一度金槌で釘打って椅子作りたかったなぁ」と思いながら死にたいですか?
それとも「いやぁ、あの金槌使いこなすの大変で指とか多少ケガもしたけど、椅子とか作れて楽しかったなぁ」と思いながら死にたいですか?
人はほっといても老いていきます。
時間は有限です。
今やりたいことは、今のうちサッサとやりましょ。
自己責任で楽しみましょう。自分の人生。