ゴールは白い○なら大丈夫 (その2

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ゴールが中々設定できない、あるいは設定したゴールに違和感を感じる要因の2つ目は、「他人の価値感でゴールを設定している」ケースですね。

これは自分の親がそれなりに安定されていたり、地位を得ていたりするご家庭で聞かれやすいかもしれません。

親の価値感と期待を多大に受けて、その期待に健気に応えようとする真面目で優しい方が陥りやすいケースですね。

でもその真面目さと優しさは、本物でしょうか?

「●●のために」という価値感は一見優しそうに見えますが、その優しさが成立するためには「見返りを一切期待しない」という価値感も必要だと思います。

なぜなら、その●●に褒められる事が目的だと、●●が褒めてくれない場合、逆に憎悪に変わる危険性もありますよね。

そういう点からも、ゴール設定する時は誰か特定の人の価値感は一切排除する事が大切です。

もちろん多くの人(身の回りの数人ではなく最低1,000人以上)が喜ぶゴールは問題ありません。

実はこの「特定の人に褒められる」事をゴールの価値基準に置く方が意外に多いなという印象があります。

何かゴール設定する時に、「自分が心からうれしい」よりも、「これができると褒められる」事を重視したゴールですね。

この「特定の人に褒められる」事を基準にゴールを設定すると、大抵「手段」がゴールになります。

ただ手段は手段でしかないので、きっとその先に目的(所謂ゴール)があるはずなのですが、思考が「手段」で止まります。

手段をゴールにすると何が起きるかというと、最初は新しい事が出来るようになる喜びで勢いよく進むのですが、時間が経つと「自分何やってんだろう?」という素朴な疑問が顔を出し始めます。
そうなった瞬間、急激にやる気を失いはじめます。

せっかく大きなエネルギーと貴重な時間を使ってるのに、ちょっともったいないですよね。

もちろん手段をきっかけに自我が変わり、新たなゴールが生まれる可能性は否定できないので絶対ダメとはいいませんが、最初にセルフディベートをやると回避できそうなポイントだけに、本当にもったいないです。このクセが抜けないと同じ事を繰り返してしまいます。
(コーチがいるとここら辺がサクッと回避できていいですね。)

もし他人の価値感を利用したい時は、ただ「同感する」だけより、本当にそうなのかな?と疑いを持って検証してみると良いと思います。
一度検証を経ることで、その価値感は自分のものになります。中途半端な「同感」で進むと「特定の人に褒められる」時と同じ現象が起きやすいかもしれませんのでご注意ください。
要因の3つ目は、「ゴールが複数あることが良くないと捉えている」ケースですね。
ようやくタイトルと結びつくケースがきました。(^^)

これで悩むのは、ゴールは1つでなければいけないという思い込みかもしれません。
物事は1つずつ順序正しく達成していくべきだという考え方が、学校教育などを通じて植え込まれているせいでしょうか。

人は元々多重処理が得意ですし、ゴールは複数あって問題ありません。
それは同じジャンル、例えば仕事のゴールが複数あることも全然問題ないです。

もちろんジャンル毎にバランス良く設定するのもOKです。

ただ1点だけ注意すべきは、ゴール同士が矛盾しないようにすることです。

白い○(まる)や赤い○(まる)、白い□(しかく)を目差すことは問題ないですが、○(まる)い□(しかく)や、白い赤を目差そうとすると脳が混乱してしまうからです。

それだけ守れば、ゴールはいくつ設定しても構いません。

もちろんそのゴール達は、「だったらいいな」ではなく「こうありたい」と強く望むゴールである事が大前提です。

 

以上の良く陥りやすいポイントをすり抜けると、ゴールは設定しやすいのではないでしょうか。


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