「だいたいにおいて僕は、”大丈夫、何とかできるはずだ” と感じるんだ」Michael J. Fox

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マイケル・J・フォックスという俳優をご存じですか?

大ヒットしたバック・トゥ・ザ・フューチャー3部作の主人公を勤めたハリウッドスターです。

彼は15歳からカナダのテレビに出演するようになり、18歳でアメリカへ渡った4年後に主役を務めたドラマがヒットして全米に顔が知れ渡る存在になります。その後、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主役を演じてからは、トントン拍子に世界のスター街道を駆け上がっていきます。

余談ですが、このバック・トゥ・ザ・フューチャーで訪れた近未来の年は2015年です。

少し前に夢として描かれていた時代が、ノストラダムスの大予言を乗り越え、2012年の黙示録を乗り越え、目の前に物理現象として現れるのはちょっと不思議で面白い感じがします。(両方ともとんだパロディで世界中を騒がせたのが記憶に新しいです。五島勉はいったいいくら儲けたんだろうか?)

ちなみに鉄腕アトムの時代設定は確か今世紀でしたね。そろそろ本物が見れるのか楽しみです。

Pepper君見てるとその道程はまだまだ遠いかな?
(データ収集とデバッキング&テストをスマートにこなす孫さんのPepper戦略は、いつもながら実に見事な気がします)

でも下記のような動画見ると、軍事レベルでは実はもうアトム並のロボットがいたりしても不思議ではなさそうです。

米国軍は既にUFO持っているという噂もチラホラ..。w
話を戻して。

 

マイケル・J・フォックスは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」後も「摩天楼はバラ色に」「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」など次々と主演作をヒットさせ大活躍していました。

でもそんな中、肉体的なアクシデントが彼を襲います。

わずか30歳という若さでパーキンソン病という難病を発症し、2000年には俳優活動から退いてしまいます。

下世話な表現を借りれば、若くして一気に駆け上がり、そして天国から一気に地獄に突き落とされたような人生とも言えます。

表面だけ捉えれば、引きこもりや鬱の症状に陥ってしまってもおかしくはない状況です。

でも、マイケルは違いました。彼は真の楽観主義者だったのです。

オックスフォード大学教授のエレーヌ・フォックスさんの書籍から、マイケルの言葉をそのまま引用します。

<引用開始>
「僕がリスクを自覚していないとか、この先何がどう悪くなっていくのか理解していないとか、そんなふうには考えないでほしい」、「この先、どんな酷いことが起きるかも知れないって、ちゃんと覚悟はしているよ。ただ、どんなことが起きても僕はぜったい対処できる自身がある。これまでの年月で、何が起きてもかならず乗り越えられると学んできたからね。もちろん、困難を歓迎はしない。でも、だいたいにおいて僕は”大丈夫、何とかできるはずだ”と感じるんだ」(「マイケル・J・フォックス」 脳科学は人格を変えられるか? エレーヌ・フォックス著)
<引用終了>

素敵ですね。

マイケルは起きた現実から決して目をそむけない真の楽観主義で、2004年にはテレビ復帰し、2010年にはバンクーバーオリンピックの閉会式に登場、同2010年にTVドラマ「グッド・ワイフ」の第2シーズンより準レギュラーで出演しています。日本でヒットした「スチュアート・リトル」の主人公の声もされてますね。

私達が楽観主義と聞くと、ただ単に「何でも前向きに捉える」というような軽い感じに捉えがちです。

でもエレーヌ教授はこう言われます。
楽観主義(オプティミズム)とは、ラテン語で「可能なかぎりの最善」を意味する「オプティマム」に由来する。この言葉はドイツ人の哲学者にして数学者のライブニッツが考えた概念で、そのライブニッツによると「神は可能なかぎり最善の世界を創造した、だから、それをさらに改善することはできない。」という。つまりオプティミズム本来の意味は「ものごとの明るい面」だの「グラスに水が半分もある」だのの概念は無縁なのである。
つまり本来のオプティミズムは、世界を善悪こみであるがまま受け入れ、なおかつ、そこに潜むネガティブなものに屈しないことなのだ、と。

マイケルは未来に問題や障害が待ち受けていることを承知した上で、「ものごとは最後にはうまくいく」と確信しているのです。

この正しい意味での楽観主義を、イギリスのノーベル賞作家で政治家のウィンストンチャーチルはこう表現しています。

悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、
楽観主義者はすべての困難の中に好機を見つける。
(ウィンストン・チャーチル)

 

この考えは、コーチングでなじみ深いRAS(Reticular activating system)の働きにもつながります。

RASは、重要度の高いものに注意を向け、残りは認識から遮断する脳の特性です。

例えば、大好きなサッカー中継を観ていると目の前で楽しそうにパパに手を振る我が子の姿が見えなくなったり、本にどっぷりハマっていると自分の最寄り駅を乗り過ごして見知らぬ駅にいたりする事です。(終電で乗り過ごすと軽くショック w)

マイケルのように困難な状況を正面から受け入れつつチャンスに自分の焦点を合わせる事ができれば、RASは解決策を見つけるために働きます。(真の楽天主義)

でも困難な状況のごく一部を良い面と捉えて単に眺めているだけだと、RASは解決策を見つけるためには働かないでしょう。(気の持ちようと捉える楽天主義)

もし何事にも悲観的になれば、それを実現するためにRASは一所懸命働くでしょう。(悲観主義)

 

人はRASをどこに向けるかで、思考、行動、人生が大きく変わります。

 

脳に現状の外に設定したゴールの重要性をキチンと教えてあげれば、RASはゴールに向けて働きますし、そうでなければRASは現状に向けて働きます。

真の楽観主義が好みなら、そうなるようにRASを働かせましょう。

ゴールを達成する真の楽天主義者になりたければ、現状外のゴールをキチンと設定して、リアリティを上げれば大丈夫です。

現状外のゴールに向かいはじめると、ほとんどの場合、真の楽観主義を包摂していきます。

人生を豊かにするコツは、何を置いてもまずは現状の外にあるゴールです。

心から欲するゴールの世界です。

その世界への臨場感が、RASをはじめとする全てのシステムを起動し、人生を豊かにしてくれます。

みなさんも常に現状外のゴールを置いて、豊かな人生を歩み続けてください。


 

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