抽象度をあげましょう

みなさん、毎日ワクワク過ごしてますか?

今日はワクワクにもつながるキーワード「抽象度」について少し書きます。

抽象度とは、情報量の大小で決まります。

抽象度は上がれば上がるほど情報量が少なくなります。

例えば「猫」を基準とします。

家で飼っている猫が「ぴぃちゃん」だとすると、「猫のぴぃちゃん」は情報量が増えるので抽象度が下がります。

逆の言い方をすると、具体性が上がる事になります。

情報量が増え、具体性が上がれば上がるほど、抽象度は比例して下がっていきます。

先程の例の続きを考えてみましょう。

今度は抽象度を上げてみます。

動物は猫を包含して、より抽象度が上がりますね。逆に具体性は下がります。

もう少し抽象度を上げると、生き物ですかね。

間に「の」を入れるとわかりやすいかもしれません。

「生き物 の 動物 の 猫 の ぴぃちゃん」 みたいな感じですね。

「の」の右を順に外していくと、具体性が下がり、どんどん抽象的が高くなります。

ゴール設定などでも、この抽象度は大事になってきますが、その話はまた今度にします。

今日は普段の物事でも、意識的に抽象度を上げる事で、マイナスがプラスに変わるという話です。

物事に遭遇したとき、抽象度をあげると考え方が広がります。

自分の実例を1つ。

自分は少し前、不動産の営業で現場にでていました。

その時あるお客様が少し難しい条件で家を探されていました。

通常不動産業者は、手持ちの物件と業者間の流通物件から物件を探して紹介します。

その時は事情により地域が固定されていたので、なかなか物件は見つかりませんでした。

しばらく探す状態が続いた後、お客さまのほうからある物件を探してこられました。

その物件を自分に仲介して欲しいと依頼されましたが、ある業者がその物件の取り扱いを独占しており、こちらでは紹介できない状態でした。

普通なら「弊社では取り扱えません」で終わるところですが、お客様はその業者が大嫌いでした。でも住みたい…。

自分は何とかしてあげたいと思い、ほんの少し抽象度をあげて対応を考えてみました。

「業者を介して紹介できない空室物件」→「紹介できないと思っている空室物件」→「空室物件」

「空室物件」はオーナーにとっては入居者を入れたいはず。

そして入居希望者が目の前に居る。

邪魔するのは態度が悪く強欲な業者のみ。

なら業者を介さずオーナーに話にいくべき。

そこまでいくと簡単です。オーナーを探して会いに行けば良いだけです。

余計な事を考えると、ちょっと面倒で尻込みしそうな場面ですが、お客様の想いも後押しし、勇気が湧いてきました。

結果オーナーと交渉し、お客様は無事入居することができました。

強欲な業者を除き、お客様、オーナー、自分とみなハッピーです。

このように抽象度を上げ、固まった見方を変える(視点を変える)ことで状況をプラスの方へ変えることもできます。

抽象度は普段から意識することで、上げやすくなります。

そこら辺は苫米地博士の書籍でもたくさん紹介されているので、興味が湧いた方はそちらもご覧ください。

それよりもっと直接話を聞きたい! というかたは気軽にご連絡ください。

一緒に抽象度の高いゴールを探してみましょう。